ご存知ですか、がん検診

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過信は禁物、リスクも知っておこう

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精度100パーセントはありえない

がんのあり方は多様です。いくら高機能・高精度の機材を使っても、常に完璧な検査ができるわけではありません。がん検診を受診すれば必ずがんが見つかる、と過信するのは危険です。がんの大きさや部位によっては見落とされてしまうものもあります。また、精密な検査を行うがために、処置の必要がないがんに過剰な治療をしてしまったり、がんではないものをがんだと判定してしまったりすることもあり得ます。
とはいえ、そのようなことが頻発するわけではありませんし、それこそ定期的な受診によって見落としや誤認の可能性も下がります。そもそもがん検診を受けないとなんの結果も出ないわけですから、このような点に留意した上で受診するべき、ということになるのではないでしょうか。

心理的負担

メリットが大きいとわかっていても、いざ検診に行こう、と思うと、やはり緊張するものですよね。健康であると信じたくても、がんだったらどうしよう、という不安はつきまといます。検診の結果健康であるとわかればいいものの、がんが認められて精密検査が必要となった場合は、大きな精神的負担がかかるでしょう。
現実を見る必要があるとはいえ、発症していたら多大なショックを受けるでしょう。事前にお医者さんや看護師さんからよく説明を受け、覚悟を持って受信する必要がありそうです。
これには、家族の理解も必要です。家族みんなががん検診について知り、もしもの時に備えて心構えをしておくことが、互いの負担を減らす一助となるでしょう。